小児皮膚科について


当院の皮膚科では、新生児からの皮膚科診療を行っています。

 

 お子様は、乳幼児から小児、学童、思春期と心と体に大きな変化があり、

保育園、幼稚園、学校などでの集団生活や密着度も高いため、大人と子どもでは症状の現れ方が異なる場合があります。特に乳幼児の場合は、自分で自覚症状を伝えられないので、皮膚だけをみるのではなく、機嫌や顔色、体調などを含めて、全体的に詳しく診察するように心がけております。また、思春期ではホルモンなどによる皮膚の生理的な変化なども考慮し、一人ひとりに合わせた丁寧な診察を心がけています。

 また、お子さまの肌は大人に比べてとてもデリケートです。 少しの刺激で湿疹やおむつかぶれなどトラブルを生じてしまいます。軽い症状でも、お子さまの皮膚のことで気になることがございましたら、お気軽にご相談下さい。